もうずいぶんたってしまったけど、
3月20日にジョー・サンプル トリオをオーチャードホールに聞きに行った。
ピアノがジョーサンプルで、ドラムがスティーブガット、ベースは・・・忘れた。
ボーカルがランディークロフォードという、豪華な顔ぶれ。
元々はジョーサンプル好きのおいさんに、プレゼントしようと思ってとったチケットだった。
まー、すごい安い席だったんだけどね。
演奏自体はそんなに「すごぉぉいいいっ!!」とは思えなかったんだけど、
誤解のないようにいっておきますが、もちろん素晴らしいです。
「すごい、かっこよかった」
でも無茶苦茶、期待して行ったので、惚れはしなかったです。
ランディークロフォードさんは私はノーマークでした。有名な人なんだくらい。
考えたら世界的に有名なシンガーを生で聞いたのは初めてだったのかも。
まーかっぷくのいいおばさんで、多分、立って自分の足を見るのは不可能かなーという・・・。
盆踊りのような踊りを踊りながらステージ中をうろうろ・・・。
ダイジョウブ???
だけどその歌声は神の声でした。
どこから聞こえてくるのか、わからないけれど、すぐ側で包み込んでくれるような・・・。
オーケストラなんか聞きに行くと会場の空気の流れがかわって、音楽に包まれている気持ちになることよくあった。
けど、たった一人の人間が歌っているだけで、
そぉいう歌を歌う人はたくさんいる、それはわかっている。
でも衝撃的だった。
音楽は天からふってくるものだった。
つづきはあとで