pen-jiroのブログ

願わくば人生をで楽しいことで埋め尽くしたいわたくし。わたくしの楽しいこと3つ。「美味しいコーヒーを飲みながらの会話」・「JAZZ music をプレイする、聴く」・「山で登ったり、滑ったり」。最近は飯山市の富倉そばさん、長野市のインディアザすぱいすさんで月1歌わせていただいてます。

阿弥陀岳広河原沢左俣アイスクライミング

やっとこさシーズンインしました。

1月にお友達のやっているお宿に泊めてもらって

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贅沢な朝ご飯をのんびり食べてから、白馬乗鞍山スキーという極楽な遊びをして以来の山。

それでも仕事関係でスノーシュー歩きにはたくさん行っているので、今回は荷物も大してないので体力的には大丈夫だろうと予想はしていた。しかしクライミングは全然してないので、とりあえず、フォローで引っ張り上げてもらう気満々で臨んだ。

最初は傾斜の緩い小さな滝から始まって、試しに登ってみると案外登れる。ちょっとずつ大きくなって、慣れてきたころに、下の大滝出現。1/3くらい埋まってる?上の大滝のほうが難しいと聞いていたので、こっちをリードさせてもらうか悩んだけど、そもそも上の大滝に行く時間的余裕あるのか?2人とも登れなくて高巻きするかも・・・。ということでパートナーにリードしてもらうことになった。

途中、強風で雪が舞って前が見えない状態になり、リードはちょっと大変そうだった。フォローしたけど、手が冷たくてアックス握ってられない!!登り終えて痛みでしばらく動けない。リードしなくてよかったと心から思った。

 

美しい沢歩き、小さな立った滝(私は巻いた)があり、上の大滝に到着。

先行は2パーティーだったが1パーティーは大滝を登らず中央稜へ抜けるとのこと。1パーティー待って登った。こちらは1/2くらい埋まってる。さっきより短いし頑張ってみようとリード。が、かなりやばかった。何しろ氷が硬くて、スクリュー刺さらない!!へたくそだからアックス刺さらない!!大事な局面でリューシュ絡まる!!落ちそうになりながらもあきらめずに振った1発で何とか持ちこたえられた。反省~。なかなかに神経使うビレイありがとうございました。

あとは御小屋尾根に抜けて終了。御小屋尾根はほとんど危険がないので安心。しかも斜面の登りは先行パーティーラッセルしてくれている。疲れた体には神トレースだったよ、ありがとうございます♡