pen-jiroのブログ

願わくば人生をで楽しいことで埋め尽くしたいわたくし。わたくしの楽しいこと3つ。「美味しいコーヒーを飲みながらの会話」・「JAZZ music をプレイする、聴く」・「山で登ったり、滑ったり」。最近は飯山市の富倉そばさん、長野市のインディアザすぱいすさんで月1歌わせていただいてます。

研修プロジェクトpart2って・・・ほんとはやりたかったのかも私・・・

うちの職場はパートの職員の方も合わせると40人ほどで構成されている。
法人の中では人数の少ない方の事業所である。

なんでだか知らないけど、今年度は新しくできた「研修プロジェクト」なんぞのメンバーになってしまった。
今年から土曜日の出勤日を利用して年間3回の職員研修をやることになったらしい。

なんでだろう?この研修行かせろ、あの研修行かせろとうるさく言って起案文書を書いては却下されているからだろうか?!
いや、企画したいんじゃなくて行きたいんだと・・・吠えてみたけど、なってしまった。

メンバーは3名。
だから最初の話では企画するだけで実働は他の人にやってもらうってことだった。
最初の話って、ほんとに、最初だけだよね・・・

6月の第1回にむけて企画会議。
うちの事業所は利用される個人個人のニーズの中で「はたらく」という部分についてサービス提供している。
優秀なスタッフぞろいなのだが、スキルという面ではそうでもない人だっている。

私はつねづね、お金もらってんだから隣のおばさんと一緒の支援ではこまる。プロとしてサービスを提供したいといっている。
たとえば、いろんなことを知っている先輩に教わったりまねたり、それをもとに工夫したり、研修にいって技法を学んだり・・・。
そうすることで、可能な限り有効な方法で支援をしている・・・と言い切れないが、心がけている。

結局、話が巡り巡って、そういった支援方法を職員全体で研修するということになってしまった。
外部講師をたのむ金がなかったのも理由の一つなんだろうか?

すごくいいなーと思って実践しているのが、認知行動療法の手法で、どっちかっていうと、応用行動分析が有効だと思ってやっている。みんなもやってほしいな〜とおもっていたので、いい方に考えると、すんごいチャンスをいただいたことになる。

とはいっても、自分自身も、前記した「却下された研修」に行って、勉強中である。
のにもかかわらず、伝達講習することになってしまった。

企画するだけでいいって言ったのに〜。

スタッフが足りないので、サービス管理責任者を巻き込んで一緒に取り組んでいただいた。
資料作りから始めて、準備段階では「何をやりたいかわからん」といわれたりしながら修正を重ねて資料作り。
スタッフをファシリテータにおいてグループワーク形式で研修。
1回目はご好評をいただき、誠にありがたい限りであった。

好評だったから、2回目も続編をやってほしいといわれてしまった・・・。

だから企画するだけでいいって言ったのに〜。

そして本日2回目をやった。みんな一生懸命取り組んでくれて無事終了。
3回目はもう外部に依頼してあるのでこれで肩の荷が下りた〜。

だけどなかなか実践してくれないのが実際で・・・。どうしたら実践してくれるんだろとか考えてしまって。
なぜだか、新しい企画を書面にして提案してしまった。

ほんとは音楽とクライミングに集中したいのに・・・。

いきおいあまった自分に?????
世の中、いろんな手法がいっぱいあって、やっぱりプロとしての支援を提供したいし、みんなで取り組まないと意味がないので、
まぁ、これもやりたいことのひとつなんだろーなー、

でも目の前のやらなくてはいけないことを置いておいて、やいたいことに手を出してしまうのは、やっぱり悪い癖かも。