北岳バッドレス 4尾根

午前4:10 目の前には赤いパッケージのカップラーメン
今、私は何をしているのかなー ぼんやりする意識の中で考えていた。

帰宅したのは先ほど。
どうしても風呂に入りたくて風呂を沸かしている。
待ち時間あまりにも寒くて周りを見回した。
あーコンビニの安売りコーナーで買ったラーメン。
おいさんに食べちゃ駄目っていったの、おいといてくれたんだ。
食べちゃえ。


昨日の今頃はバッドレス沢に向かって歩いていた。

昨日・・・だっけ・・・。


2:30 起床 いつもよりすっきりとした目覚め。
3:30には幕営場を出発。定刻どおり。
二俣に宿泊用具をデポし、かわりに昨日デポしたクライミング装備を回収、装着。
あたりが白みだした頃バッドレス沢の出会いについた。暗くてどこを登っていいんだ
かさっぱり分からん。昨日の偵察が役立った。

ここから沢沿いにすすみ、北岳バッドレス下部岩壁の基部へとむかう。
まだ暗いため道がよく分からない。所々に赤いテープの巻かれた石が置かれている。
しっかりした踏み後を追いながらぐんぐん上る。でた、バッドレス。

白い岩肌が朝陽にてされてモルゲンロード、うつくしい。
先行のパーティーはロープなしの様子。すばやい。
我々も後に続く。

簡単なピッチはフィックスロープを張ってどんどん登る。
程なく緩傾斜帯に入った。ここで少し道に迷う。

4尾根取付きについた頃には登攀開始から1時間半を少しオーバーしていた。
このうえない青空。南アルプススーパー林道通行止めのおかげか人はほとんどいない。

快適なクライミングを楽しめる。有名なマッチ箱の懸垂を終え、さらに3pロープを伸ばす。
そうしてゴール。

12:00を少し過ぎていた。すばらしい眺めである。
全員が登攀を終了したのは13:00少し過ぎ。
時間がない。休憩もほどほどに一般道目指して歩く。


13:30それでも頂上で1枚写真撮影。そして一路登山口へ。
16:00のバスに乗り遅れたら後がない。
かねちんと私が先に下りて、バスを少し待ってもらうことにした。


一般道とはいえその後しばらくは、落ちれば危ない。慎重に歩く。
振り返り見るバッドレスは今登ってきたとは思えないほど大きい。

14:00を少し回った頃、二俣着。
今度はすべての荷物を回収。
みんなももうそこまで来ている。
なんか希望が持てる。いけるかも。
みんなに「にゃー」でエールを送り、先を急ぐ。
かねちんはみんなの負担を軽くするため大荷物。
私も比較的重いものを引き受け、最近にはなかった重量に。


その後はダッシュ。あきらめかけたりもしたけれど、なんかの修行???と思い
歩き続けた。ラストは少し走って、何とかバスに間に合った〜。
役目は果たした!!!そしてバスに・・・

詳細と続きは「おにーたん=かねちん」のページ「旅鳥の独り言」 http://kanechin.exblog.jp/12087086/