山行報告書2 2008屋久島

昨日の続きです。


5/2(金)午後から仕事を休んで出かけることにしました。
GWのいきあたりばったり列車の旅とあって、混雑を予想していましたが、席がなかったのは名古屋−京都間のみ。意外とゆっくりできました。
夜到着した博多はやはり都会で、いきなり駅前にスタバを発見し、ホテルに荷物を置いて、コーヒータイムを楽しみました。
長野とは違う雰囲気のなか人間ウォッチングとおしゃべりを楽しみました。


5/3(土)本日上陸、やっと来た屋久島。
とりあえず時間もあるので島の食を楽しむべく定食屋「かもがわ」へ。安房バス停前です。半地元化したおじさんが教えてくれました。
タクシーに乗り淀川登山口へ。「よどごう」とよみます。
予想通りというべきかテント場はいっぱいでした。ひとつ、プラチパスのみでは水汲み大変でした。
48ちゃんに梅酒を少しいただいて、おやすみ。


5/4(日)、4:30起床5:30出発。やはり緑が濃い、樹も大きい。ただ恐れていた虫はまだあまりいないよう。
道すがらずっとりんご椿の花が落ちていました。
花之江河(はなのえこう)は小さな湿原の広がるきれいなところでした。
ここから見える黒味岳の頂上に人影が!48ちゃんは興奮した様子で「あそこにいきたいっ!」とのこと、奇妙な形の岩がいっぱいでなかなかワクワクさせていただきました。頂上でねっころがったあと、縦走路に戻ります。
団体様と重なってしまいロープ渋滞を待つ羽目に・・・。テント場の皆がいように早い時間に出て行ったのはこれを避けるためかとようやく気づきましたがときすでに遅し。投石平で休む団体様をしりめに今だとばかりに追い越し、本来の静かな山旅へ。
宮之浦岳ももうすぐというところで秘密要塞のような形の岩が・・・。ついつい登りたくなって遊んでしまいました。下りてから知りましたが、ここが栗生岳でした。道標看板ありです。
宮之浦岳は混雑していたので2,3枚写真を撮り、さっさと永田岳に向かいます。
永田岳頂上でも岩の上にねっころがって、また昼寝。気がつくと結構いい時間。おまけに南国の太陽は想像以上に厳しいらしく、散歩気分で歩いていたのに、なんだか疲れが・・・。
ここから先はまじめに歩くことを誓い、高塚小屋を目指す。景色がガラリと変わって奇妙な形に伸びた樹やおとぎ話に出てきそうな樹がいっぱい(あとで「ひめしゃら」とわかった)鹿の親子に出会ったり、とても楽しかった。
朝からよい天気で太陽が照らし、まくって、いたが、午後からわきだした雲がどんどん黒くなって、明日の予定地白谷雲水郷のあたりを覆ってしまった。明日は大丈夫か少し不安になる。
途中通過した新高塚小屋は広々としたデッキにテントを張ることができ、宿泊にはよいところ。
高塚小屋はテントを張るスペースも少なく、水場まで遠い。毎年GWはテントが張れず、縄文杉の展望デッキにまでテントが張られるそうです。今年も例外なくそうだった。
我々もテントの場所探しに苦労したが、結局、小屋の前にあるデッキの上にはることができた。しかし、マナーの悪いご近所さんのおかげでなかなか眠れませんでした。


5/5(月)昨日の様子では本日は雨が予想されるので、できるだけ早く渡渉点を通過するため4:30に出発。
真っ暗で普通なら迷子になりそうな道であったが、自然保護のため木道がつけられており、順調に進む。
ウィルソン株のところで先行パーティーに追いついたが、しばしウィルソン株をたのしむ。不思議な雰囲気を二人じめできた。
やや行くとトロッコの線路に入る。昔は枕木だけだったらしいと聞いて、ちゃんと道になっていてよかったと思った。私は最後尾だった。しかし、ずっと後ろから誰かついてきているような気がして何度も振り返ったのだけれど、誰もいるはずもなく・・・。枕木にみんなの足音が響いてそう聞こえるようだ。
荒川登山口から縄文杉目指して続々人が入ってくるようす。いろんな格好の人とすれ違った。
トロッコの道から峠に登り、下れば白谷雲水郷。雨が森を生き生きさせ、景色をいっそうきれいに見せてくれる。湧き上がったガスは神秘的で、雨の渡渉にびびっていたけれど、雨でよかったかもなーと思った。

白谷山荘を越えて暫くいくと道が石畳になり、観光客らしき服装の人とすれ違うようになる。終わりが近い。
名残惜しいような、早く着替えて温まりたいような・・・。
8:40に出口についてしまった。山地図のコースタイムはずいぶんゆっくりのようです。
今日はこのあと屋久杉を見て、キャンプ場泊の予定だったが、さすがにびしょぬれのため、急遽、宿泊。ちょうどパッカーズサポートもあいていてラッキー。ゆっくり屋久杉ランドを見学し、遅い昼食をとり、シャワーを浴びて、おしゃれな飲み屋さんで乾杯!


5/6(火)本日は帰るのみ。朝から宿の前の神社へお参り。高台から海を見て港へ。そのあとはずーーーーっと移動。博多から新大阪まで立ちましたが、他は座れて、結構ラッキーだったかなーと思ってます。でもまー疲れました。今度は飛行機で冬に行きたいなー。