リタライス

「リタライス」

なんとなく名前は聞いたことあって、大御所だってことも、なんとなく知っていた。

おいさんから、バカラックをうたっている、ルーマーと同時にCDを渡されて聴いた。

すごい技が披露されるわけでもなく、ただ淡々と丁寧に歌う。

ヨーロピアンファーストレディ オブ ジャズと呼ばれた彼女だけど

彼女がハスキーな声の持ち主で、時々ちょっと粋な歌いまわしをするので、

ジャズシンガーなのだと認識するけれど

そのpureな歌い方は、まるで唱歌をうたうお姉さんのようだと思った。

 
 
そして、その淡々とうたう中に、音楽への、曲への、慈しみのようなものを感じる。
 
派手なパフォーマンスも何もいらない。ただただ、音と曲への愛と作曲者への尊敬の念があれば、それでいいんだと思った。そのままでいいんだよと言っている気がした。
 
ま、私はそのままでいいわけないんですけどね(笑)←笑えない
ちゃんと、音楽への敬意を表したいなら、愛をこめましょう、練習しましょう・・・と今日も自分に言うのでした。