恒例のライブで母と年越し。
今年も紅介さんのハグで新年を迎える。
今年もよい年になりますように。
リタライス
「リタライス」
なんとなく名前は聞いたことあって、大御所だってことも、なんとなく知っていた。
おいさんから、バカラックをうたっている、ルーマーと同時にCDを渡されて聴いた。
すごい技が披露されるわけでもなく、ただ淡々と丁寧に歌う。
ヨーロピアンファーストレディ オブ ジャズと呼ばれた彼女だけど
彼女がハスキーな声の持ち主で、時々ちょっと粋な歌いまわしをするので、
ジャズシンガーなのだと認識するけれど
そのpureな歌い方は、まるで唱歌をうたうお姉さんのようだと思った。
そして、その淡々とうたう中に、音楽への、曲への、慈しみのようなものを感じる。
派手なパフォーマンスも何もいらない。ただただ、音と曲への愛と作曲者への尊敬の念があれば、それでいいんだと思った。そのままでいいんだよと言っている気がした。
ま、私はそのままでいいわけないんですけどね(笑)←笑えない
ちゃんと、音楽への敬意を表したいなら、愛をこめましょう、練習しましょう・・・と今日も自分に言うのでした。
師走
christmas songなどやってみました